はじめまして。
私は現在関東で脱ステロイド・脱軟を指導してくれる医師の下脱ステロイドをして4ヶ月、脱軟して3ヶ月がたったところです。このところインターネットで佐藤先生の文献を拝見させていただいて低蛋白症をさけるために水分制限が必要であるのだと感じてここ1週間ほど食事以外の水分摂取を1㍑以下になるように制限しています。おかげで肌の調子も著しく良くなり夜痒みで目覚めることも減ってきたのですが、便が硬くしかも量が減っている感じを受けるのです。食事は指導医の指示通り野菜、魚中心で肉などはほとんど摂取していません。一般的にはお通じがいいはずの食生活をしているはずなのですが、これは水分摂取を制限しているからなのでしょうか?
水分制限による便秘?
(9件の投稿) (5件の返信)-
10年前の投稿 #
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「患者に学んだ成人型アトピー治療、脱ステロイド・脱保湿療法」(つげ書房新社、佐藤健二著)、第4章 口渇と滲出液対策、62頁には「普通の食事を全量食べた上に1000~1500ml/日程度の水分摂取とする。夏季、発汗が多ければその分だけ……多く摂取する。」と出ていますから、少し少なすぎるのではないですか。
便秘はつらいですよね。その先生によくご相談なされたら。
10年前の投稿 # -
marcyさん、こんにちは!
便秘の問題は脱ステ中の方のなかでよく聞きます。私も入院中はずっと便秘症でした。
脱ステのストレスからも便秘になるのだと、
今振り返って感じてます。きぼうさんがおっしゃるように、
一度本をご覧になってみて、もし近畿地方在住でしたら、佐藤先生にみてもらってください。
季節や状況によって調節したほうがよさそうですから。あと、基本的なことですが、
規則正しい生活と、適度なウォーキングと、食物繊維とたんぱく質が多い食生活も大切です。10年前の投稿 # -
私は現在阪南中央病院の皮膚科に入院中の者で、私も水分制限による便秘を経験しました。私は、元々便秘体質でしたが、入院後水分制限を始めた途端に便秘になってしまいました。ですので、marcyさんの便秘もおそらくは水分制限が原因ではないかと思います。
解決策ですが、やはりまずは食物繊維(水溶性と不溶性)や乳酸菌の摂取等の食事と運動で解決するのが一番ではないかと思います。人それぞれやり方はあると思いますが、医師の指導の下、食事制限をされているということでしたら、その医師にまずは相談してから、変更されるのがよいかと思います。
私は、毎食時に納豆とめかぶを食べ、プルーン、ヨーグルト等の摂取、毎日2時間以上の散歩でも解決せず、さらには、「下手をするとひどい下痢になるかもしれない」量の下剤を飲んでもさほどの改善は見られませんでした。なので、直截的に水分摂取量を増やしました。すると、便秘はほぼ改善されました。
もちろん、がぶ飲みはせず、便秘と水分制限のちょうど真ん中の量になるように心がけています。この量は、自分なりに調整しながら見つけていくしかないでしょう。
佐藤先生にも相談しましたが、そういう事情があれば、皮膚の状態に影響がない程度で水分摂取を増やしてもよいとおっしゃっていました。しかし、我々入院中の者は、毎日の先生の回診で皮膚に影響がないかを診てもらえますが、marcyさんはそうはいかないと思いますので、増量される場合は慎重にされるのが良いかと思います。最後にですが、現在の指導医だけでなく、佐藤先生の治療方法も取り入れられるという事をお考えでしたら、ネット上の情報だけでなく、上記のきぼうさんも紹介されている、「患者に学んだ成人型アトピー治療、脱ステロイド・脱保湿療法」(つげ書房新社、佐藤健二著)を購入され、熟読されるのは必須と言って良いでしょう。この治療法において、中途半端な情報の摂取は逆に危険だと思いますので。
以上、長くなって、申し訳ありませんが、お互い頑張って治療していきましょう!
10年前の投稿 # -
きぼうさんへ>
ご回答ありがとうございます。便秘については脱ステ直後にも一度起こり指導医に相談したところ「牛乳飲んで痒くならなければ牛乳飲みなさい」といわれ、一日500ml近く牛乳をのむようにしたところ便秘が改善されました。しかし、水分制限をするにあたって牛乳の量を少しへらし、牛乳以外に飲んでいた麦茶などの摂取を減らしたところまた便秘になったしだいです。おっしゃるとおり少し減らしすぎているのかもしれません。水分制限を始めたことも指導医に相談してみるべきですね。akiさんへ>
回答ありがとうございます。この本以前から気になっていたのですが最寄の書店になくわざわざAmazoneをつかってまで・・・と思っていましたが真剣に購入を考えたいと思います。
また、佐藤先生に診察していただきたいのは山y間なのですが、現在関東在住で普通に仕事もしておりますのでなかなか阪南中央病院までは通えないです。
食生活については、毎食食物繊維たっぷりの野菜(キャベツ、レタス)胃腸にやさしい野菜(大根、人参)を摂取しておりたんぱく質は魚もしくは豆腐で適量摂取できていると思います。通常便通のいい食事を取っているはずですので後は運動か、水分不足かなとかんがえていたしだいです。ちなみに運動は特別していませんが徒歩通勤で会社まで30分くらいで帰宅時には300段以上もの階段を一段飛ばしで上っています。この程度の運動ではまだまだ足りないということなのかもしれません。hantyuuさんへ>
ご回答ありがとうございます。同じような状況の方がいてなんとなく今の状況がつかめそうです。
きぼうさんも回答してくださっているように制限しすぎなのかもしれませんね。また、>最後にですが、現在の指導医だけでなく、佐藤先生の治療方法も取り入れられるという事をお考えでしたら、ネット上の情報だけでなく、上記のきぼうさんも紹介されている、「患者に学んだ成人型アトピー治療、脱ステロイド・脱保湿療法」(つげ書房新社、佐藤健二著)を購入され、熟読されるのは必須と言って良いでしょう。この治療法において、中途半端な情報の摂取は逆に危険だと思いますので。
確かにそのとおりです。下手の横好きのように中途半端にいろいろやってもしょうがないですね。逆に悪化を招く危険の方が高いと考えを改めました。本を購入して熟読し研究してみたいと思います。
10年前の投稿 # -
他の方々が、水分制限と便通の件はいろいろな書き込みがありますので、下記のコメントだけに関しての、書き込みです。
食生活については、毎食食物繊維たっぷりの野菜(キャベツ、レタス)胃腸にやさしい野菜(大根、人参)を摂取しておりたんぱく質は魚もしくは豆腐で適量摂取できていると思います。通常便通のいい食事を取っているはずですので
このコメントからは、食物繊維の充足が不十分ではないかなと感じられます。
キャベツ、レタス、大根、にんじんだけで食物繊維ををとろうとすると、毎日3度を大量に取らなければ1日の摂取量にならないとよく言われていることと、働いていられるのであれば、昼の食事にそれだけの摂取が可能かどうか?
そして、豆腐の記載ですが、豆腐というのは、豆の搾りかすを固めていると思うので、蛋白にややかけるきらいがないかなということ、
豆腐が食べられるのであれば、納豆や、煮豆にしたほうが、さらによく、今からの時期なら、ソラマメや、枝豆などのほうが、蛋白的にはいいと思います。
そして、もしアトピーでたべられないというのでなければ、発芽玄米、ライ麦パンなど、繊維質の多い食に変えると、よく噛むことで、それらがいい効果だといいます。
おばあちゃんの知恵の昔の料理は、食物繊維とたんぱく質が豊富な食生活だったといわれ、ひじき、きんぴらごぼう、納豆、煮豆、魚などまた、海藻類がミネラル豊富で、そしてきのこ、竹の子など・・・
そして、お茶には、よく免疫力が高く、ガンの効果があり、またみかんなどのビタミン等・・・・
それらが失われたところに、免疫力低下やアレルギーが蔓延する所以といわれて久しいです。
図書館などに行けば、オーガニックなレシピで便通にいい物の紹介があると思います。いろいろな角度から、もう一度食生活を振り返ってみてはいかがでしょうか?
10年前の投稿 # -
かもめさんへ>
ご回答ありがとうございます。食物繊維については一部めんどくさがって記載を怠っていましたが、レタス、キャベツ、人参、のほかワカメなどの海藻類、水菜、雑穀米、など栄養士の資格のある妻が非常に考えて出してくれています。また、それらをかなりの量咀嚼し(一口100回ほど)、量もほぼ主食としてとっています。ただ最近腹八分目を意識し食事の全体量を減らしているのですが、これにより食物繊維の相対量が多くても絶対量が足りていなくなってしまったのかもしれません。もう一度実際自分の摂取している絶対量を見直してみようかと思います。また、たんぱく質については魚を食さない日もありご指摘のとおり不足気味なのかもしれません。たんぱく質の摂取については妻に相談していなかったので一度頼んでみます。
10年前の投稿 # -
>栄養士の資格のある妻が非常に考えて出してくれています
うわべだけの書き込みで判断し、差し出口して申し訳ございませんでした。
そこまで、されているのであれば、食生活のことは、問題ないはずです。
今、大不況でどこの会社でも、皆がピリピリしていて、そのことと、脱ステのこととが重なって大変なのかもしれません。
脱ステが落ち着くまでには、何年もかかるし、知人などは10年たって、また、酷くなって入院したと聞いたこともあります。
あまり、深く考えず、気長に取り組むのが一番かもしれないです。10年前の投稿 # -
かもめさんへ>
>うわべだけの書き込みで判断し、差し出口して申し訳ございませんでした。
申し訳ありません。せっかくご好意で書き込みいただいているのに、私のつたない書き込みとそれに対する返信のせいで変に傷つけてしまいましたでしょうか。
皆様のこういった書き込みは非常に助かっております。謝っていただくなど非常に恐縮してしまいます。
こちらこそ、つたない書き込みと返信で申し訳ありませんでした。最後の一文にいただきましたように、今の便秘を変に気にせず気長に取り組んでみます。
ありがとうございました。
10年前の投稿 #
返信
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