脱ステロイド、脱保湿、脱プロトピック療法 を行っている佐藤健二先生のブログ
Header image

阪南中央病院へ脱ステロイドで入院した場合、入院期間は気になる所だと思います。392人のデータを見ました。中央値は42日です。平均値とその標準偏差は50.7日±38.2日です。中央値は、日数の少ない人から順に並べて、丁度半分の所すなわち196人目の人の入院日数を示します。それが42日だったということです。平均値と8日ほど差があるのは、入院期間のかなり長い人が少数ですが存在したということで生じています。入院時、平均は45日ぐらいですと説明させていただいてましたが間違っていなかったと思います。
 なお、入院の平均年齢は28歳でした。

2008年4月1日から2011年10月31日までに、阪南中央病院へ成人型アトピー性皮膚炎で脱ステロイド・脱保湿療法のために入院された2歳を超えた患者さんの数は392名(再入院を含む)です。この内、2012年12月31日までに再入院の経験のある方は、3回入院の人は4人、2回入院の人は29人ですので、再入院経験者は33人となります。従って、再入院の数を引くと392-(2x4+1x29)=355となり、入院された別々の個人は355人です。再入院する人の率は33/355=0.093となり、再入院する人は10人に一人弱程度ということになります。
 2歳以下の患者数については後日報告いたします。