脱ステロイド、脱保湿、脱プロトピック療法 を行っている佐藤健二先生のブログ
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11/3茨城講演会報告

2012年11月05日 | Posted by 佐藤 健二 in 講演会 - (0 Comments)

皆様

茨城講演会のご報告をさせていただきます。

 空気の良い筑波で晴天に恵まれ、講演会日和でした。講演会の前に昼食会で打ち合わせをしました。昼食はおいしかったです。女性だけがデザートと飲み物をもらえたのは「セクシャル差別だー」と言いたかったです。しかし、多くの方がお手伝いに来てくださっていることが分かって大変心強く思いました。

 前半の乳幼児向けの話と後半の成人向けの話で、参加者がいつもより多く入れ替わったようです。合計100名を超える参加者がおられたとのことです。やはり、2部制にするのがいいのかなとの感想です。既にIさんがアンケート調査の整理をしてくださいましたが、アトピックの考えをどんどん拡めていく必要があると再確認できました。

 講演についての私の感想ですが、S先生とM先生の話はゆっくりお話しいただき、内容も十分整理されており、言葉も一般の人に分かり易いように構成されていました。M先生は丁度20分、S先生は15分ほどでした。S先生にはもう少し多くのことをお話ししていただくことができるかと思います。MS先生は話すスピードをもう少しゆっくりとし、内容の区切りごとに緩急をつけてお話しいただくと聞く方は疲れないと思います。KSは、いくつかの異なった内容の繋がりについて分かり易く述べると聞く方は分かり易くなるのではないかと反省しています。F先生には、ご提案したき事があります。今回、私も10分長く話してしまいましたが、F先生は15分長かったです。講演時間についてはもう少し厳格に制限する必要があります。今回は質問が少なかったので何とか講演会の進行について問題は起きませんでしたが、次回からはきっちりとする必要があると思います。

 会場でのスタッフの活動は全く心配の要らないものでした。菊池さんの代表代理も、緊張はされてましたが全く恥じない代理の働きでした。アトピックに入っておられずに手伝ってくださった司会者の働きも落ち着いたものでした。質疑応答でアトピックのメンバーが行った質問内容の振り分けや質問に対する回答も見事なものでした。受付などの仕事をしてくださった人々もテキパキされてました。さすが、慣れた東京の人々、という感じでした。

 懇親会も当日の参加者がかなり来てくださり相当遅くまで一次会が楽しく開かれました。講演会場の周囲は繁華街ではなく、二次会は行うことができませんでした。M代表が来られていたら「けしからん街だ」などとぼやかれてたかもしれません。私は前日2時間半しか眠っていなかったので二次会があっても参加できなかったのではないかと思います。

 翌日、Kさんと私はYさんに筑波山観光に連れて行っていただきました。平野の中に突然ぽこっと突き出た山と言う感じの山です。ロープウェイで行こうとしましたが車の渋滞で乗り場に着けず、ケーブルカーに変えました。しかしここでも渋滞で、偶然小さな駐車場が見つかったので渋滞し始めた所から抜け出して車を止めてケーブルカーの乗り場まで行けました。全くラッキーでした。Yさんは幸運がたくさん付いている人のようです。しかし、ケーブルカー乗り場までと降りてからの山登りでは道が急でした。3人ともせいぜい言いながら登りました。上ると靄は掛かっていましたがかすかに富士山の冠雪が見えました。周囲は見晴らしがよく、風も心地よかったです。3人で記念写真を取って下山いたしました。そしておいしいそばを食べて、コーヒーを飲んで、別れを惜しんで二人はつくばエキスプレスに乗って帰途につきました。

 またまた大成功でした。