脱ステロイド、脱保湿、脱プロトピック療法 を行っている佐藤健二先生のブログ
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27回アトピック福井講演会報告

7月 21st, 2014 | Posted by 佐藤 健二 in 講演会

皆様

 福井講演会は大成功でした。現地の方の宣伝活動が功を奏して、多数の親子連れの聴講がありました。都市の人口数からすると本当に大入り満員と言う感じです。席が200もありゆったり座っていただけ、授乳室もあったりで、こられた方には大変満足していただけたのではないかと思います。驚くなかれ、東京からKiさんが応援に来てくださいました。また、私の大失敗がありましたが、Eさんや現地の方のおかげで、私の大失敗をカバーしていただけました。E様、現地の皆様、平伏して感謝、感謝、感謝です。

 北陸地方の豪雨のため、サンダーバードの到着が遅れ、折り返し運転の出発が20分遅れました。敦賀への途中も少し徐行があったために、佐藤二人は敦賀へ30分遅れて到着いたしました。この電車の途中でEさんからメールが入り、私の大失敗が分かりました。心臓はドキドキでしたが、すぐ対策を採っていただけることが分かり、少しだけ安堵しました。
 到着するとすぐに現地の人々との講演準備の確認が始まりました。私たちはお昼弁当を食べていただけですが。司会(Tさん)と成人患者体験談(Koさん)のお二人は、2回目と言うこともありゆったりしておられました。現地の人々はしっかりしておられ、確認作業は簡単に終わり準備に入りました。その途中でKiさんが現れ、色々と手伝ってくださいました。
 到着した当座は聴衆と思しき人はほとんど見当たらず心配していましたが、会場を開放しますと、入るは入るは、すぐに半分くらい埋まってしまった感じでした。親子連れの参加が目立ち、現地の方の広報が幼小児関連施設であったことが非常に効いているなとすぐに感じました。最終的には100人近く参加されたのではないかと思いますが、正確な人数はEさんのほうからご連絡があるかと思います。
 子供向けの1部の司会者は、以前に成人体験談をされておられますので、余裕たっぷりに分かりやすい司会をしてくださいました。
 講演時間にかなり制限があったので、講演内容は少し減らす必要がありました。話すスピードを上げるより、焦点を絞ってゆっくりと分かりやすく話すほうが、初めて聞かれる方にとっては分かりやすいのではないかと思いました。話す内容は、世間で言われていることと大変異なる内容なので、理解する時間的余裕は十分あったほうが良いように思いました。話し残したことがあるのは話す者にとってはつらいことではありますが、質疑応答などで出てくれば話すというようにするしかないと思います。
 子どもの体験談(Mさん、Fさん)は大変説得的でした。また、お話も大変上手でした。写真も説得力がありました。何回か経験されておられと思うほどでした。
 休憩時間にITSANのアニメの日本語版を流しましたが、あまり見ていただけていなかったようです。提案ですが、1.皆さんに注目して聞いていただく時間をとる、2.英語の声を出さずに、日本語を読んで聞いていただく、というのはどうでしょうか。読むだけより内容が良く理解していただけるのではないかと思いました。
 現地の方の司会(Uさん)も大変上手でした。多数回のご経験をお持ちかと思うほどです。体験談(Tさん、Koさん)も分かりやすかったです。ご苦労様です。成人の話だけを聴きにこられた方は少数でしたが、やはりおられました。子ども用と大人用の二部制はやはり続けるべきということでしょう。
 全体をうまくコントロールされるEさんの采配はさすがですね。ご苦労様でした、またありがとうございます。そのほかの現地の方のご努力(上にお名前をお載せした人以外に、Saさん、Seさん。そのほかにお名前が出ていなかったらごめんなさい)があってこのようなすばらしい講演会を開くことができたと感謝しております。ご苦労様でした。
 懇親会も予定より人数が増え、わいわいと楽しく行えました。料理もおいしかったです。話も大変盛り上がっていたようです。

以上、簡単な福井講演会のご報告とさせていただきます。

佐藤健二

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