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Nゲスト
以前、上の子が脱ステ脱保湿をしたときに受診しお世話になったものです。
8月に第二子を出産し3か月になるのですが、
首のお肉が重なっているところが一部赤く汁も出る状態になっています。
抱っこの際、首が広がるようにし、しばらく乾かすと赤みも細かくぷつぷつした感じもひいてきますが、またお肉が重なると汁が出ています。
寝起きなど時間がだいぶ経った後は白いものもたまっていることがあります。
このような場合、汁は拭かずにそのままで良いでしょうか。
新生児でもガーゼをはった方がよいでしょうか。
はがれて口元などにいってしまうと怖いなという気持ちもあります。またお風呂はどのようにしたらいいのでしょうか。
まだ沐浴をしていて石鹸は使わずお湯だけで入れています。赤く汁が出ている部分は石鹸を使わずお湯で流しています。軽くシャワーをあてたり、白いものを流すために優しくガーゼで撫でたりするようにしていますが、それでよいでしょうか。
汁を洗い流さない方が良いのでしょうか。ミルクと母乳の混合で育てています。
ミルクは一回120mlから160mlで1日3〜4回飲んでいます。
佐藤先生の赤ちゃん子どものステロイド治療の本にミルクを溶かす水分量を減らす方法などの記述がありましたが、その必要ないでしょうか。またミルクを増やす方がよいのでしょうか。
体重は今5.2kgくらいです。いろいろと質問してしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。 -
佐藤健二ゲスト
首の症状は間擦疹といわれているものです。こすれることで起る皮疹です。これにはアズノール軟膏がよく効きます。1日に1-2回塗ってください。ガーゼは不要でしょう。
皺にできる白いもろもろは垢と滲出液の混ざったものです。溜まれば1日一回シャワーを1-2秒かけてください。擦らないこと。
湯船に浸けるのは30秒以内。石鹸は不使用。
ミルクはあと一回増やす。早いうちに母乳を止めてすべてミルクにし、離乳食を4か月から始める。ミルクの濃度は普通でいいです。10%増しでもいいですが。皮疹面積が狭いのでたいしたことは無いのでミルクの濃度を余り気にする必要な無いです。 -
Nゲスト
佐藤先生、詳しく教えてくださり誠にありがとうございます。
上の子のときは母乳のみで離乳食も少し遅く、5ヶ月ごろから肌が荒れ、ステロイド・保湿剤を使い続けることになってしまったので、
先生のお言葉を参考に、まずはアズノール軟膏を処方してもらい、シャワーやミルク、離乳食など気をつけていきたいと思います。上の子は5歳で脱ステ脱保湿し佐藤先生に診ていただき、今は9歳になりました。膝裏や手の甲、手の指など乾燥してぼりぼり掻いたり、ひび割れたりすることもありますが、ステロイドも保湿剤もなしで過ごせています。
ほんとうにありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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Nゲスト
佐藤先生
その後、近くの皮膚科へ行き、アズノール軟膏を処方していただきましたが、合わせて亜鉛華軟膏も処方され、じゅくじゅくしたところに亜鉛華軟膏を塗り、じゅくじゅくしていないところにアズノール軟膏を塗るといいと言われましたが、佐藤先生は亜鉛華軟膏についてはどのようにお考えでしょうか。
また、お尻の穴の周りも赤くなって少しぷつぷつもしているのですが、そちらにはどちらを塗った方がいいとかあるのでしょうか。
たびたび質問して申し訳ありません。 -
佐藤健二ゲスト
亜鉛華軟膏は塗りにくいです。
お尻にもアズノールでいいです。 -
Nゲスト
佐藤先生、お忙しいところ返信してくださり誠にありがとうございます。
アズノール軟膏で様子を見てみたいと思います。
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