- このトピックは空です。
-
-
今は目が土偶ゲスト
昨年12月から脱ステ脱保湿し、今年2月にこちらで水虫の対処方法を教えていただいた50代女性です。
その節は、ご指導いただきありがとうございました。
5月に佐藤先生に外来で診ていただき、離脱は順調、引き続きアトピー好発部位の湿疹に対処するよう教えていただきました。その後、6月後半から恐らく湿度で湿疹が緩やかに悪化し、7月に入って暑さも加わり急激に悪化し、離脱直後よりも炎症のエリアと強度が増しました。
保湿しない服装・水分制限・運動・シャワー制限等継続していますが、顔・首・脇・背中等の浸出液で夜間に3~5回着替える毎日です。
特に、食事も含めた水分摂取量は厳しく管理しているつもりです。「患者に学ぶ~」を何度も読み返し、タンパク質摂取量が少なかったのかもと思い始めました。
タンパク質摂取量として、普段は80g、浸出液が多ければ120~160gと記載されています。
調理前の肉・魚類を毎日150gくらい食べていれば大丈夫と思い込んでしまっていました。
このグラム数は、調理前の材料の重さではなく、含有されるタンパク質量でしょうか?あまりにも基本的な理解が抜けていて、申し訳ありませんが、ご指導いただけますと大変ありがたいです。
毎日蒸し暑いですが、明るく元気な気持ちで乗り切っていきたいと思います。 -
佐藤健二ゲスト
詳しく記述せず申し訳ないです。
「このグラム数は、調理前の材料の重さではなく、含有されるタンパク質量でしょうか?」その通りです。「食品成分表」等の本が出版されています。参考にしてください。 -
佐藤健二ゲスト
夜間に寝間着を変えない方がいいです。
水分制限のしすぎで脱水症にならないでくださいね。熱中症に注意してください。 -
今は目が土偶ゲスト
先生、お忙しいのに、さっそくお返事ありがとうございます!
タンパク質量のことは、完全に私の思い込みで、お恥ずかしい限りです。
現状で計算すると一日約67gのタンパク質しか食べていなかったので、明日からモリモリ食べます。
食べるのも料理も好きなので、限られた予算の中で、楽しみながら食材を上手に組み合わせたいと思います。
また、夜中の着替えは今夜からやめて、シーツの上に濡れても構わないものを敷くことにします。
先生から言葉をかけていただくと、本当に安心できて気持ちを強く持てます。
体温も37.3度が8日続いていますが、ご本で、紅皮症なら37.5度までは平熱と明記されていたので、安心して過ごせています。
暑い夏の過ごし方も、脱水や熱中症に気を付けながら自分なりに工夫して、自分にとって耐えやすいノウハウを積み上げていきたいです。 -
今は目が土偶ゲスト
昨日さっそくタンパク質量を約90g(120g分用意したのですが、食べきれず)に増やしたところ、浸出液の量が激減しました。
まさか、初日からこれほどの変化があるとは想像もできませんでした。ご教示ありがとうございました。
昨夜感じた大きな変化は、以下の通りです。
・浸出液の量が激減し、出ても2~3時間で止まった。浸出液に、薄く血がにじむようになった。
・体温が正常に近い36.8度になった。
・痒みと熱感がひどく、一晩中掻きむしってしまい、1.5時間しか眠れなかった。
最後の痒みは、カロリーオーバーの影響もあるでしょうか?今日から運動内容を自分でもできる筋トレに変えて、献立もなるべくカロリーを抑えて様子を見てみようと思います。
何時間たっても流れ続けていた浸出液が治まり、本当に救われました。もう、夜中のシーツの濡れを気にする必要もなくなりました。
今日から、またフレッシュな気持ちでがんばれそうです! -
佐藤健二ゲスト
「最後の痒み」の原因は別にあるでしょう。何かは不明です。
-
今は目が土偶ゲスト
痒みの原因は別にあるとのこと、教えていただいてありがとうございます。
改めて振り返りますと、浸出液がひどかった間は不安を抑圧していたと思うので、精神的にホッとして反動が出ているのかと想像しています。
また、エアコンの設定、寝具、パジャマなど就寝環境も見直し、気長に、心穏やかに過ごすよう心がけようと思います。
今回も、本当にありがとうございました。
-