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よしこゲスト
先生こんばんは。
脱ステ脱保湿を始めて3年になります。
まだまだ炎症が出ています。
夜になると蕁麻疹がでるようになりました。
やりすごせば引いていきますが、これも脱ステに関係ありますか??また診察にも伺いたいと思っています。
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山賊ゲスト
先生じゃないですが、治療完了の身かつ、先生の患者の1データとして受け取ってください。ちょっと強い言葉も使いますね。
俺はアレルギー系が何一つないので治療中蕁麻疹が来る事は無かったですが、これ食ったらとか、何に接触するととかも。
アトピー自体アレルギーでは無いので、本当に蕁麻疹なのか?蕁麻疹なら対象物の同定になりそうですね。
個人的な意見ですが、この治療はザックリと3つに分けて考えた方が理解しやすいかもしれません。
「アトピー性皮膚炎」改善可能な免疫不全の持病。
「ステロイド依存性皮膚炎」薬剤が原因の薬害
「保湿依存性皮膚炎」ステロイド依存になった患者のみが合併する疾患。ステ依存はこいつ使用しないですが、保湿の概念は幅広く「水分制限」「保湿剤使用しない」「長時間(水)を含むものに触らない」とか、広く理解する必要があります。アトピー自体個人差があり改善はザックリ「健康」と「理学療法」定期的な運動、食事「バランス」しっかりとした睡眠これもしっかりと理解しないといけません。
例えば食事ですが、ホモサピエンスを「生物」で見た場合栄養摂取効率はかなり悪いです。蛇みたいに卵一個で1日分終わりとか、鹿みたいに葉っぱ食ってりゃ良いとかはなく、色々な物をバランス良く食べないと行けません。
後アトピーは治りません。俺は今痒み湿疹も無く、たまにの温泉も行けて、たまに川で泳ぐ事も出来るし、十字靭帯の手術の時も、最近の脊椎骨折の手術の時も悪化等無かったですが、下記の事すると普通に再発します。
暴飲しまくる、かなり長時間水触る、偏りまくった栄養の食事、菓子を毎日食う、夜ふかししまくる等アトピーと保湿依存は年々良くなって行きます。
和歌山市でもっちーさんと飯食った事あるのですが、当時の彼も同じ意見でした。
そして、「良くならず、悩んでる患者に限って話聞くとそれ保湿じゃんって奴使ってる」と聞いたこともあります。一回自分を見直すこと、先生に診察で診てもらうのと、先生が書いた本があるのでそれを熟読して、先生と多くの患者が築上げた治療のテンプレートをしっかり理解する事をおすすめします。
まぁ患者の意見なので信じるかどうかはお任せします。
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よしこゲスト
貴重なご意見ありがとうございます。
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佐藤健二ゲスト
よしこさま
じんま疹は脱ステと関係ないです。抗ヒスタミン剤を飲めば押えられます。内服を止めることもできます。
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よしこゲスト
佐藤先生
お返事ありがとうございます。
もしかして脱ステをして正常な身体になってきたから蕁麻疹が出るのかな…と勝手に思っていました。また近々、受診しようと思います。
ありがとうございました。
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佐藤健二ゲスト
山賊様
ご投稿ありがとうございます。
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