脱ステロイド、脱保湿、脱プロトピック療法 を行っている佐藤健二先生のブログ
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中日新聞7月10日に出ています。

2009年7月12日に開催される第5回アトピー性皮膚炎講演会(名古屋)の講演内容について
1. 成人型アトピー性皮膚炎はステロイド依存を伴ったアトピー
       脱ステロイド・脱保湿療法で治そう
         演者 佐藤健二
2. 子供のステロイド無使用治療経験
         演者 水島郷博
3. 乳児アトピーと食
         演者 佐藤美津子
4. 脱ステロイド体験談
         演者 2名の患者
5. 質疑応答
         全員で

第5回アトピー性皮膚炎講演会を2009年7月12日に以下の日時場所で行います。ご参加ください。
第5回アトピー性皮膚炎講演会
内容:  講演、患者による体験談、質疑応答
講演者: 佐藤健二と患者2名を予定
日時:  2009年7月12日(日曜日) 13:45−16:15 開場13:25 
場所:  愛知県青年会館 2階 第七会議室 (定員87人、先着順)、参加費無料
      愛知県名古屋市中区栄1−18−8 TEL:052-221-6001
道順:  地下鉄東山線「伏見駅」下車、7番出口を西へ300m行き、 朝日新聞社角を南へ250m
主催:  atopic (あとぴっく)
後援:  佐藤小児科 大阪府堺市中区堀上町123 ℡:072-281-0215
質問はatopic ホームページか佐藤小児科へ

第4回アトピー性皮膚炎講演会 
 
日時: 2009年4月12日(日曜日)、13:45-16:30
場所: 横浜市技能文化会館 8F 802 大研修室 (先着順 96名、予約はできません)
     横浜市中区万代町2丁目4番地7 Tel: 045-681-6551
       JR根岸線 関内駅 南口  から徒歩5分  
       横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅出口2 から徒歩3分
主催: atopic (責任者 水島郷博)
講師: 佐藤健二
問合せ先: steroid_withdrawal@yahoo.co.jp
後援:佐藤小児科 大阪府堺市中区堀上町123 ℡:072-281-0215

 昨日(2/22)の講演会会場は、収容人数は84名(机を入れて椅子に座る)でした。机があって80余人が座れる部屋を取っていただいていて本当に良かったです。講演会前日に西区民センターから直接「講演の問い合わせが非常に多い」と連絡が入りました。参加予想人数が多くなりそうでした。急きょ、当日机をすべて撤去して、椅子だけにしました。130人ほどになりました。しかし、講演開始時間にはすべて埋まってしまい、新たに椅子を出すことになりました。結局、予備の椅子をすべて使い切ってもすべての人には座っていただけず、来場者にお願いしてすべての椅子を前に寄せ、後ろの立見席の場所を広めて頂きました。立見席には30人を超える方が居られました。結局、入場者は200人を越えたとのことです。
 司会者の開会の挨拶、atopic 代表水島様、佐藤小児科からの話の後で私の講演が始まり、ほとんど眠られる方もなくよく聞いていただきました。その後、お二方の患者体験談は、参加者の皆さまは本当に食い入るように聞かれておられました。その後、質疑応答がありこれも時間いっぱいまで多くの質疑がありました。答えの一部を患者の立場として水島様がユーモアを交えて話してくださいました。まじめな先生ではありますが、一人の皮膚科医の質問はアトピー診療の混乱の現実を分かっておられないことを示すもので、皮膚科医として私は少し悲しいものがありました。
 講演会の後は、広島駅のビルで広島の美味しいカキを御馳走になりました。皆様と旧交を温めることができ楽しいひと時を過ごさせていただきました。
 講演会は大変な成功であったと思います。新聞に出たことが大きかったと思います。しかし、少しずつ私達の講演会活動が知れれてきていることもあるのかなという気もします。今後、この活動をひろげステロイドで困っておられる方にそこからの脱出方法をお示しすることに加えて、ステロイドで悩むアトピー性皮膚炎患者さんを作らないようにする活動も重要になってくると思います。
 講演会の簡単な御報告と、お礼を申し上げたいと思います。皆様ありがとうございました。

(さらに…)