脱ステロイド、脱保湿、脱プロトピック療法 を行っている佐藤健二先生のブログ
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成人男女とも入院待ち無し、アトピー

投稿日: 2018年1月24日   カテゴリー: 阪南中央病院 - (0 Comments)

皆様

現在、阪南中央病院に入院を希望されるアトピー患者さんがおられましたらお伝えください。「成人男女とも入院待ちはありません」と。直ぐに入院を希望される場合、ご近所のお医者様に紹介状を書いていただき、そのお医者様かご自分で阪南中央病院の医療連携課にご連絡いただくと、どのようにすれば良いかをお伝えすることができると思います。
お急ぎの患者さまはご連絡ください。

2月11日(日)アトピック講演会in長崎

投稿日: 2018年1月3日   カテゴリー: 講演会 - (0 Comments)

皆様

あとぴっくの第41回講演会が開かれます。多数ご参加ください。

日時:2018年2月11日(日) 13:00-16:30
場所:サンスパおおむら 大会議室(商業棟2階)
長崎県大村市森園663
講師:藤澤重樹(東京・藤澤皮膚科)
水口聡子(埼玉・上尾二ツ宮クリニック)
佐藤美津子(大阪・佐藤小児科)
佐藤健二(大阪・阪南中央病院)
患者体験談・質疑応答も予定しています。
参加費:無料(予約不要)

講演会の後で懇親会もあります。参加は実費です。講演会で聞けなかったことを色々お聞きください。

アトピック2017忘年会12月16日

投稿日: 2017年12月10日   カテゴリー: その他 - (0 Comments)

タクミさんから発信されています。ふるってご参加ください。

atopic忘年会2017in大阪

12月16日(土)17:30スタート。

今年は肉と世界のビール なんばブタ86(バル)にて開催です。https://r.gnavi.co.jp/dvfts4e10000/

大人3500円、小学生は2500円です。

17時30~19:30までは貸し切りです。その後お客様がいれば来られますが、20時までは使えます。

東京の方も最終の新幹線まで余裕で間に合いますよ。どうでしょうか?

もちろん佐藤先生・美津子先生もご参加していただけます。

皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

お申込み方法:atopic.info@gmail.com

※メールにて、下記のフォーマットを使用してお送りください。

※表題は必ず「大阪忘年会希望」とご記入ください。

+++++お申込フォーマット+++++

●お名前:           (フリガナ)

※複数名いる場合は、全員のお名前をご記入ください。

●お申込みのきっかけ

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※複数ご選択可能です。

※その他の部分はさしつかえない範囲で教えてください。

阪南、脱ステ入院、待ち無し

投稿日: 2017年12月3日   カテゴリー: 阪南中央病院 - (0 Comments)

急な気温の低下と乾燥やその他の理由でアトピー性皮膚炎が悪化されておられる方が多いと思います。お見舞い申し上げます。もし御希望なら現在阪南中央病院への脱ステロイド入院は、成人男女とも待ち無しで入院できます。一度外来を受診し入院治療につき相談にお越しください。あるいは、近所の医師に相談し、紹介状を書いていただいて阪南中央病院の医療連携課にご連絡ください。入院の日取りなどをご相談させていただきます。

皮膚の「副腎不全」

投稿日: 2017年11月19日   カテゴリー: 医学論文 - (1 Comments)

ヒトでは、表皮細胞において視床下部下垂体副腎系のすべての酵素の存在することが分かっている。尋常性乾癬ではこの働きが少し低下しており、そのことが皮疹発生の一つの原因と考えられる。尋常性乾癬に対してステロイド外用が効果のあることはこの事で説明できるという。
表皮の糖質コルチコイド受容体遺伝子を潰した(ノックアウト)ネズミの副腎を除去し、皮膚に炎症を起こす。皮膚だけを取り出しコルチコステロン(人の場合はコルチゾールに当たる)の産生を調べると大量に産生されることが分かった。皮膚に炎症が起こると、皮膚だけで抗炎症ステロイドを産生することができることを示している。この事は人では皮膚に炎症が起こると皮膚だけでコルチゾールを産生することができることを示唆する。
人においてこの皮膚だけでの視床下部下垂体副腎系の酵素系が外用ステロイドによって抑制されるなら、皮膚だけでの「副腎不全」が起こる可能性がある。長期間ステロイド外用しても全身的な視床下部下垂体副腎系の抑制は起こらないが、外用していた皮膚では激しい炎症が生じる。この現象を日本皮膚科学会のガイドラインでは、長期にステロイドを外用していたアトピー性皮膚炎患者がステロイド外用治療を中止すると生じてくる症状をアトピー性皮膚炎の悪化と考えている。しかし、長期にステロイドを使用した患者が共通して訴えることの一つは、治療しているうちにステロイドが効かなくなる、だから医師は仕方なく強いステロイドを使うよう指示する。もう一つは、ステロイドの外用を中止すると激しい症状が出てくるので止めることができない。この訴えの内容を、皮膚だけでの「副腎不全」から起こってくる症状であると考えると非常に納得しやすい。
アトピー性皮膚炎患者の皮膚でもコルチゾール産生は減っているのでステロイド外用の根拠になるとのことであるが、現に行われている長期にわたるステロイド外用が皮膚での視床下部下垂体副腎系の酵素系の働きにどのような影響を与えるかを検討したうえでステロイド外用の有用性を考えてもらいたいものである。

文献
Hannan R et al. Dysfunctional skin-derived glucocorticoid synthesis is a pathogenic mechanism of psoriasis, J Invest Dermatol 2017; 137: 1630-37.
Slominski AT at al. Cutaneous glucocorticoidogenesis and cortisol signaling are defective in psoriasis, J Invest Dermatol 2017; 137: 1609-11